体験コースについて    
 
まったく初めてで不安です。
スポーツなども苦手です。

非常に多くの方が不安に思うのはごく自然なことです。
日常では考えられない、飛ぶという行為に不安を感じないはずはないと思います。
体験コース用講習会場ははじめてのパラグライダー体験をするのに適した地形です。その斜面は非常に滑らかで、本当に飛べるのか疑問に思われるでしょう。 ここにポイントがあります。

1.恐怖心を感じさせない滑らかな斜面を使用する。
2.パラグライダーの体験にとって非常によい風が吹く。

これらの条件を技術と経験に優れたインストラクターが活用すると、体験コースは驚くほど楽しく円滑に進行します。
心理的な不安要素があることをあえて認識し、それを取り除く努力なくしては、楽しい体験コースはありえません。 スタッフは、「安全」と「安心」、そして「楽しさ」を体験コースに求めています。

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すぐに飛べるようになりますか?

はい。もちろんです。シシクPGSでは体験コースを次のように位置付けています。
「1日体験コース、体験入校コースともに、パラグライダーを使用して、滑空する感覚を実体験していただく」 この感覚とは体が浮かぶ楽しさであったり、風の気持ちよさを味わったり、短い時間ながらパラグライダーの魅力の原点を伝えたいのです。
簡単なレクチャーのあと、すぐに気持ちよく飛んで頂けます。

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高齢でも大丈夫でしょうか?

大丈夫です。まったく問題ありません。
体力にはもちろん個人差があります。インストラクターはお客様の様子をうかがいながら体験のペースを配分していきます。無理なく進めていきますのでご安心下さい。
体力的なことをいえば、10~15kgの荷物を背負って歩けること。そしてすこし走ったり斜面を登ったりができれば申し分ありません。この程度で充分です。

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子供でも体験できますか?

はい。できます。中学生であれば、大人と同じ内容で体験することが可能です。
小学生でもインストラクターがサポートをしますので、体験していただけます。より小さいお子様の場合でも本人の気持ちがあれば十分可能です。

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飛べないこともありますか?

パラグライダーは自然の中で行うスポーツです。
雨天時や強すぎる風、風の向きが適さないなど、天候の状況によっては体験コースが成立しない場合があります。
ご予約を頂いたお客様であっても、ご予約日にスクールにご連絡していただき、天候の確認をしてからお越しいただきます。 もちろん、キャンセル料などは頂きません。

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危なかったり、
怪我をしたりはしないの?

パラグライダーは自然を相手にするスポーツですので、もちろん予備知識のない方が自然条件も理解せずにパラグライダーを行えば、怪我をする危険性があります。
シシクPGSのインストラクターは、参加者の体力、運動能力などにあわせて、つねに細心の注意を払って講習を行います。それでも、安全はインストラクターが一方的に達成させるものではありません。参加をされる方も、真剣に、そして楽しくパラグライダーを体験してください。

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予約は必要ですか?

はい。完全予約制となっております。安全管理やサービス向上のため、参加者の人数を把握する必要があります。予約はご希望日の前日まで承っています。
電話(076-273-0658)からご予約頂けます。

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パラグライダーは
風まかせなんですか?
いいえ。ブレークコードというコントロール(操縦する)ものがあり、自分の思い通りの方向に行くことができます。

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どんな道具を使用するんですか?

パラグライダー本体(これが翼になります)、ハーネス(体に付けてパラグライダーと接続します。また、飛行中は椅子にもなります)、ヘルメット(万が一のために必須です)を使用します。
体験コースには、これらの機材の使用料も含まれています。

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見学はできますか?

もちろんできます。より上級のコースでは、パラグライダーは大空を鳥のように飛んでいます。シシクでは、クラブハウスから、大空を飛ぶパイロットたちがたくさん見られますので、ぜひ見学に来てください。

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本格的に始めたいです。
高い山から飛んでみたいのですが?

ライセンスコースに入校されることを強くお勧めします。ライセンスコースでは、パラグライダーのフライトにおける基本技術だけでなく、簡単な航空力学や天気までも体系的に楽しく習得できます。 知れば知るほど魅力的で楽しいものになってきますので、ぜひライセンスを取得してください。

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 タンデムコースについて    
 
高い所からのフライトに
怖さを感じますが
大丈夫でしょうか?

個人差があるとは思いますが、どなたでも高所は多少なりとも怖いもの。ごく自然なことです。タンデムフライトで、実際のフライトについてお客様が次のような感想を述べてくれています。
「落ちる感じがしないので怖くなかった」
「スピードも高さも、思っていたよりずっと安心できた」
パラグライダーで飛行する高度は確かに高いのですが、高さを人間が感じるのは比較する物がそばにあるからなのです。このぐらい高いとかえって高さを感じないものです。
その景色の広がりはすばらしく高い山に登る展望以上のものをご提供できると思います。またパイロットはとてもやさしくエスコートしてくれます。 安心してフライトに来てください!

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小さい子供でも大丈夫ですか?

技術的にはまったく問題ありません。
シシクPGSのタンデムパイロットは経験豊富ですので、4歳ぐらいの小さなお子様とのフライトも数多く行ってきました。
テイクオフではお母様の付き添いが必要だったお子様が、あまりの楽しさに何回もフライトをおねだりする、ということもしばしばあります。
タンデムフライトのスピード感は、自転車を少し早くこいでいるのを想像していただければよいと思います。

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私は70歳ですが、
タンデムフライトはできますか?

もちろん大丈夫です。
テイクオフ(離陸場)までは山を登ることなしにたどり着けます。そしてフライトはコンディションを見て一番良いときを狙って飛び立ちます。
パラグライダーは風に助けてもらうスポーツ。いい風が吹いていると本当に歩いていても飛べます。

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障がいのある人でも
タンデムは可能でしょうか?

空を飛ぶ喜びは、言葉では表現できない、体験した人にしかわからない素晴らしいものだと思います。
チャンスがあればぜひ挑戦してみてください。
タンデムパイロットの経験と高い技術以外に、その他のスタッフのサポート力も必要になりますので、スクールとしての総合的に高いスキルが問われます。
私たちも持てる技術と力をすべて出し尽くします。
過去にもいくつかのフライト経験とノウハウがありますので、ぜひお問い合わせください。

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タンデムってどうなっているの?

まず一人用のグライダーと違い、とても大きな面積のグライダーを使用します。
パラグライダーの面積は一人用で大体20~26㎡ぐらいですが、タンデムは36~40㎡もあります。本当に2倍ありますね。
そしてこのとても大きなグライダーに専用のシステムを使用して、パイロット(操作を行う人)とパッセンジャー(乗せてもらう人)をグライダーに接続します。また、この接続ではタンデム用に設計された専用のパイロットハーネスとパッセンジャーハーネスも、完全に固定します。
離陸から着陸までインストラクターと一緒ですので、安心してください。

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風に飛ばされたり、
落ちたりしませんか?

タンデムの操縦も一人用のパラグライダーと同じように、ブレークコードでコントロールを行います。
もちろん高い技術と責任感が要求されるのはいうまでもありません。
このコントロールを上手に使用することで右に曲がったり、左に曲がったり、グライダーを安定させることができるのです。
シシクPGSのタンデム・パイロットは全員、タンデム専用の特別な訓練を受けているので、着陸地点にきちんと下りることができます。

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雨でもできますか?

残念ですが雨天時にはフライトできません。
またパラグライダーは、山から平野に向かって吹く風(追い風)になってしまうと飛ぶことができません。
逆に平野から山に向かって吹くとき(向かい風)は最高の条件です。パラグライダーがその風に乗って、離陸地点よりも高く上がるのを感じていただけると思います。

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怪我をすることはありませんか?

まず、風が強いときや、天候が急激に変わりそうなときなど、基本的に危険が予想されるコンディションではフライトしません。
そして通常のフライトにおいては、怪我をすることはほとんどありません。

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予約は必要ですか?

前日までにご予約をお願いいたします。
また、人数に余裕があれば当日参加することも可能ですが、基本的には前日までにご予約ください。 この時に、当日の気象条件の予測などもご案内することができます。ご予約が多数の場合はお断りする場合もありますので、お早めにご予約ください。

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 ライセンス取得コースについて    
 
ライセンスとはなんでしょうか?

ライセンスはとはパラグライダーで空を飛行する技能を証明するものです。
公益社団法人日本ハング・パラグライディング連盟「JHF」公認カリキュラムに基づいて、リスクを少なくし、円滑に技術の習得が行えるように段階的に進んでいきます。A級技能証はパラグライダーの初歩を練習し、基本技術の習得を目指します。B級技能証は安定した気象条件でテイクオフ(離陸)とランディング(着陸)ができることを目標とします。ノービスパイロットではコンディションの変化に対して正しいアプローチなどの応用を学びます。より確実な飛行技術の習得、そして上昇気流が発生する条件でのフライトを経験します。パイロットライセンスを取得すると、日本全国のエリアでフライトすることができるようになります。クロスカントリーパイロットはさまざまなコンディションに対応できるパイロットになることが目的です。気象学に対する知識や上昇気流を利用したフライト、アクシデントへの対応、エリア外飛行に必要な技術と知識を身につけます。

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ライセンスについて
詳しく教えてください。

ライセンスはレベル順に
「A級技能証」
「B級技能証」
「ノービスパイロット証」
「パイロット証」
となっています。
練習生は、スクールに所属して、そのスクールの管理エリアで練習している人を指します。
それぞれ技能レベルに応じ、A級、B級に分かれています。
ノービスパイロットはその所属するスクールエリア内において、ある程度の自己判断を持ってフライトできる人たちの事です。
パイロット証とは自己の責任と判断においてフライトすることが完全にできる技能を証明するものです。
このライセンスを所持していると、日本のエリアではどこでもフライトできます。

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パラグライダーをする費用は
どれくらいかかるの?

一人で高いところから飛ぶには、ライセンスコースに入ることが必要です。
シシクPGSでは、A級技能証の取得費用は20,000円となります。
この費用はレンタル機材代も含み、Aライセンスが取得できるまで有効な金額です (A級取得コースはお申込み年度内のみ有効です。)

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パラグライダーは
購入しなければいけないのですか?

最初のコースである、A/Bコースでは必要はありません。スクールの機材を無料でレンタルします。
しかし高高度フライトする段階からは、安全面から、自分の機材・装備をご用意いただく必要があります。

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海外や日本のいろいろな空を
飛んでみたいです。

自分のホームエリア以外をフライトすることは新鮮です。
さらに素晴らしい体験と出会いに満ちています。
シシクPGSは経験豊富なインストラクターがツアーを引率してさまざまな場所に出かけています。スタッフは自分が楽しむのではなく、まずは参加者の安全に細心の注意を払ってツアーを進めていきますので、 ベテランのパイロットだけでなく、スクール生レベルからこのようなツアーに楽しく参加していただけます。
ツアーの場所は国内だけにとどまりません。
台湾、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、スイスなど、世界中のエリアで飛ぶことも可能です。

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フライトの練習とは
どのようなことを行うのですか?

初期段階では最も重要な技術である離陸と着陸、そして基本的な旋回などを練習します。シシクPGSではそれぞれの箇所にインストラクターがいますので、安心して講習を受けられます。
次の段階では上昇気流に乗る練習が始まります。この練習を行う頃から、あなたは鳥のように飛ぶ体験を現実のものとすることができます。上昇気流をつかまえて、テイクオフ(離陸場所)より高い高度を飛んでいることを「ゲイン」と言います。 500m、1,000mゲインなども、夢ではありません。こうなると、フライトの時間もぐっと延びます。 30分、1時間と飛ぶことができるようになるでしょう。

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通うのが大変な場合は
どうすればよいですか?

ほとんどの皆さんが自分の車やバイクで通っています。
なかには電車を利用して通われている方もいらっしゃいますので、まずはスクールにご相談ください。

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あまりお金をかけずに
楽しみたいのですが?

シシクPGSではスクーリングのキャンペーン価格を設定したり、機材の限定割引セールをお届けするなど、フライヤーの負担軽減に貢献できるように心がけています。初心者用の機材も各メーカのものを厳選して、良いものできるだけ安くご提案出来るようにしています。
また、中古機材もお探しいたしますので、スタッフにご相談ください。

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どんな人が飛んでいるのですか?

「空を飛んでいるのは特別な人ばかり」
そんなイメージがあるかもしれませんが、皆さん普通の人です。
50歳60歳すぎからはじめられて70歳になって現役で飛んでいる方も多々。また若い層では大学生から20歳代ぐらいの社会人男女とさまざまです。
もちろん女性の方も沢山飛んでいます。インストラクターには女性もいますので、体力面や体調を相談しながら通うことも可能です。

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